FAQ

よくある質問

項目ごとに、よくいただくご質問をまとめました。気になる項目をお選びください。

GENERAL

製品全般

「見る菌®︎」C-Type はどのようなスマートフォンに対応していますか?

iOSおよびAndroidの両方に対応しています。USB Type-CおよびLightning接続に対応しており、ほとんどのスマートフォンでご使用いただけます。

どのくらい時間がかかりますか?

プラークの採取から観察まで含めて1分程度です。診療の流れを大きく変えることなく、スムーズに取り入れられます。

子どもにも見せられますか

はい、お子さまにも見せられます。動く口腔細菌の映像は興味を引きやすく、楽しみながら口腔ケアの大切さを学べます。

観察した映像を保存できますか?

はい、可能です。スマートフォンの録画機能を使用して、動画や静止画として保存できます。また、DENTAL X[R]のDXR Snap機能と連携することで、スムーズに保存でき、患者さんへの説明資料や治療前後の比較などにもご活用いただけます。

専用アプリは必要ですか?

いいえ、専用アプリは不要です。スマートフォンの標準カメラアプリで観察できます。なお、より便利に使用するためにDENTAL X[R]のDXR Snap機能との連携アプリ(無料)もご用意しております。

導入後のサポートはありますか?

はい、「見る菌®︎」アカデミーをご用意しています。アカデミーでは、導入トレーニング、患者説明マニュアル、口腔細菌についてなど様々な情報をご提供しています。

観察するだけで診断できますか

いいえ、顕微鏡観察だけで細菌種の特定や病名の診断はできません。あくまで口腔細菌や微生物の状態を観察し、患者さんへの説明や動機づけに活用するツールです。診断は総合的な検査と臨床所見に基づいて行ってください。

JIS規格とは何ですか?

JIS(日本産業規格)は、日本の国家規格です。「見る菌®︎」はJIS B 7271「携帯形微生物観察器」に準拠しており、品質と性能が保証されています。この規格は、「見る菌®︎」の開発をきっかけに2019年3月に制定されました。

デモを試すことはできますか?

お取引のある歯科ディーラー様にお申し込みいただくか、こちらからお問合せください。

CONCEPT

コンセプト

「見る菌®︎」C-Typeとはどのような製品ですか?

スマートフォンを装着して使う倍率1,000倍の携帯型顕微鏡です。患者さんのプラーク(歯垢)をその場でリアルタイムに観察し、口腔内の細菌の状態を”見える化”します。

なぜプラークを「見える化」することが重要なのですか?

口腔内には500〜700種類、1gあたり1,000億個以上の細菌が存在するといわれています。数値やレントゲンだけでは伝わりにくい「自分の菌が動いている姿」を実際に見てもらうことで、患者さん自身の理解と納得を促し、セルフケアやメインテナンスへの行動変容につなげることができます。

唾液検査など既存の検査方法と何が違いますか?

唾液検査は主に菌量やリスクを数値化する検査ですが、「見る菌」は顕微鏡そのものです。採取したプラークをリアルタイムに映し出し、動いている細菌や真菌、白血球などをその場で目視確認できる点が異なります。

具体的にどのようなものが観察できますか?

運動性細菌、非運動性細菌、真菌(カンジダなど)、酵母、スピロヘータ、アメーバのほか、炎症の指標となる白血球、出血の指標となる赤血球なども観察できます。

菌の種類を特定(同定)することはできますか?

現時点では菌の種類の同定はできません。あくまで「動いている菌がどれくらいいるか」を視覚的に確認するための機器です。

ウイルスも見えますか?

見えません。菌のサイズが1μm前後であるのに対し、ウイルスは20〜300nm程度とさらに小さく、多くのウイルスは観察できる範囲外です。

科学的・制度的な裏付けはありますか?

経済産業省の新市場創造型標準化制度を活用して取得したJIS B 7271「携帯形微生物観察器」の国家規格に準拠しています。

特許は取得していますか?

日本・アメリカ・中国・インド・韓国・台湾・シンガポールで特許を取得しています(EUは申請中)。

医療機器に該当しますか?

いいえ、医療機器には該当しません。

すでにどのくらいの歯科医院で導入されていますか?

全国約1,500医院でご使用いただいています(2024年8月時点)。

FOR CLINICS

歯科医院様へ

「見る菌」を導入すると、どのような効果が期待できますか?

患者さんに自分のプラーク中の細菌を実際に見てもらうことで、口腔ケアの必要性を”見える化”し、セルフケアやメインテナンス来院への行動変容を促すことができます。

どのタイミングで使うのが効果的ですか?

初診時、メインテナンス時、治療前後など、患者さんに口腔内の状態を説明したいタイミングであればいつでも活用できます。

患者さんへの説明はどのように進めればよいですか?

「磨き残しがないか一緒に見てみましょう」といった形で自然に観察へ誘導し、実際に動く菌を見せながら説明することで、押しつけがましくなくコミュニケーションを図れます。

患者さんが細菌を見てショックを受けないか心配です

適切な言葉で説明すればポジティブに受け止めていただけます。「悪い菌だけでなく良い菌も存在する」など、正しい理解を促す説明を心がけてください。

インプラント治療や矯正治療の患者さんにも使えますか?

はい。インプラント周囲炎の疑いがある部位のプラーク観察や、矯正治療中の口腔衛生管理の説明にも活用いただけます。

訪問診療や高齢者施設でも活用できますか?

はい。持ち運びができ電源も乾電池のため、訪問診療や施設でのケアの現場にも適しています。

歯ブラシや洗口液などの物販提案にも活用できますか?

はい。実際の菌の状態を見せながら、患者さんに合ったケア用品をご提案いただく際にもご活用いただけます。

導入後、スタッフへの教育はどのように進めればよいですか?

「見る菌」公式YouTubeチャンネルや、アカデミーの使い方トレーニングコンテンツをご活用いただけます。

導入しても使われなくなってしまわないか心配です

よくいただくご相談です。運用サポートやトレーニングコンテンツをご用意しておりますので、日々の診療フローに組み込みやすい形での定着をサポートしています。

1人当たりのランニングコスト(消耗品費)はどのくらいですか?

カバーグラスなどの消耗品を含め、1人あたり80円前後が目安です。

ACADEMY

アカデミー

アカデミーではどのようなことが学べますか?

「見る菌」の基本操作から、観察画像の見方、患者さんへの効果的な説明の仕方まで、日々の診療に活かせる知識・スキルを学んでいただけます。

対象は歯科医師だけですか?

歯科医師の先生だけでなく、歯科衛生士や歯科助手など、実際に「見る菌」を操作されるスタッフの方も対象です。

導入したばかりで操作に不安がありますが、トレーニングはありますか?

公式YouTubeチャンネルで基本的な使い方を解説する動画を公開しているほか、セミナー等の学習コンテンツもご用意しています。

観察した菌の画像をどう説明すればよいか分かりません。教えてもらえますか?

はい。運動性細菌や真菌、白血球などの見え方や、患者さんへの伝え方のポイントをアカデミーのコンテンツで解説しています。

セミナーは無料ですか?

セミナーの内容や形式によって異なります。詳細は各回のご案内をご確認ください。

オンラインでも受講できますか?

公式YouTubeチャンネルの動画コンテンツは、オンラインでいつでも視聴いただけます。

受講することで認定資格のようなものは取得できますか?

現時点で資格認定制度はございません。実践的な知識・スキルの習得を目的としたコンテンツを提供しています。

新しいスタッフが入った場合、どのように教育すればよいですか?

公式YouTubeチャンネルの動画をご活用いただくことで、新しく加わったスタッフの方にも基本操作をスムーズに習得いただけます。

患者さんへの説明トークの具体例は学べますか?

はい。「磨き残しを一緒に見てみましょう」など、患者さんを自然に誘導する声かけの例を紹介しています。

アカデミーのコンテンツは今後も追加されますか?

はい。活用事例やアップデート情報など、コンテンツは順次拡充していく予定です。

参加資格はありますか?

歯科衛生士の資格をお持ちの方であれば、どなたでもご参加いただけます。経験年数は問いません。初心者の方から経験豊富な方まで、それぞれのレベルに合わせた学びを提供します。

「見る菌®︎」を持っていなくても参加できますか?

はい、参加可能です。対面受講では実機を使った実習がありますので、機器をお持ちでない方でも体験できます。オンライン受講の場合も、デモ動画や画像を使って学習できます。

途中のモジュールから参加できますか?

各モジュールは独立していますので、途中からでもご参加いただけます。ただし、Module 01「見る菌®︎の効果的な使用方法」を先に受講されることをおすすめします。

修了証は発行されますか?

各モジュールの受講完了後に修了証を発行いたします。全モジュールを修了された方には、DHアカデミー認定証を発行いたします。

C-TYPE

「見る菌®︎」C-Type

倍率はどのくらいですか?

光学倍率で1,000倍です。スマートフォンのカメラ倍率と掛け合わさるため、例えばスマホ側が4倍であれば合計4,000倍相当でご覧いただけます。倍率は1,000倍固定で変更はできません。

サイズと重量を教えてください

本体は55×113×140mm、スマホスタンドを含めると175×113×146mmです。本体・スマホスタンド・乾電池を含めた重量は約450gです。

なぜC-Typeはカバーグラスを使用するのですか?

歯科では患者さんごとに異なるプラークを観察するため、本体に検体が直接触れないよう、ディスポーザブルのカバーグラスを1枚使用する仕様になっています(スタンダードタイプはカバーグラスを使いません)。

どのスマートフォンでも使えますか?

カメラ機能があればほとんどの機種でご利用いただけますが、見え方はスマホのカメラ性能に依存します。iPhone・Androidいずれも観察可能です。スマホカバーは外してご使用ください。

ピント合わせは必要ですか?

「見る菌」は固定焦点のため、ピント合わせの操作は不要です。スマートフォン側のオートフォーカスにより多少の調整がかかります。

サンプル採取から観察までどのくらい時間がかかりますか?

大臼歯の歯間などからプラークを採取後、1分程度で観察を始められます。

電源やLEDの寿命について教えてください

単三電池2本で動作し、LEDを24時間つけっぱなしでも1ヶ月以上使用できます。LED自体の寿命は一般的に40,000時間といわれています。

防水仕様ですか?お手入れ方法を教えてください

防滴仕様ですが防水ではありません。日常のお手入れは、アルコールや次亜塩素酸水を含んだティッシュなどで対物レンズ・接眼レンズ・本体を軽く拭いてください。オートクレーブ滅菌はできません。

価格と保証期間を教えてください

C-Typeは135,000円(税別)です。購入日から1年間の保証がついています(参考:スタンダードタイプは128,000円(税別))。

故障した場合はどうすればよいですか?

故障内容により対応が異なりますので、ご購入いただいた販売店にお問い合わせください。なお代替機のご用意はございません。

DATA INTEGRATION

データ連携

撮影した画像や動画はどこに保存されますか?

専用アプリは不要で、スマートフォンのカメラ機能でそのまま撮影・保存されます。保存先はご使用のスマートフォン内になります。

撮影データを電子カルテやレセコンなど院内システムと連携できますか?

現状、専用の自動連携機能はございません。スマートフォンに保存した画像・動画を、院内の運用ルールに沿って手動で管理・活用いただく形になります。

患者さんに撮影データを渡すことはできますか?

はい。患者さんご自身のスマートフォンで撮影いただくか、医院のスマートフォンで撮影した後、患者さんと共有することが可能です。

クラウド保存やバックアップには対応していますか?

現状、専用クラウドへの自動保存機能はございません。ご使用のスマートフォンのバックアップ機能をご活用ください。

菌の数を自動でカウントする機能はありますか?

現在は数を数える機能はございませんが、菌数をカウントするアプリを開発予定です(発売時期未定)。

プラークの清浄度を数値やスコアで示すことはできますか?

現在、清浄度の目安となる指標を開発中です(発売時期未定)。

撮影した画像はタブレットやPCでも見られますか?

「見る菌」自体はスマートフォン専用ですが、撮影後に動画を共有すれば、iPadやPCでもご覧いただけます。

患者データの管理・セキュリティはどのように考えればよいですか?

画像・動画はスマートフォン内に保存される仕組みのため、他の患者情報と同様に、院内の個人情報管理ルールに沿った運用をお願いしています。

今後、他システムとのデータ連携機能は追加される予定はありますか?

菌数カウントアプリや清浄度指標など、データを活用する機能を順次開発しております。詳細が決まり次第、公式サイトやYouTubeチャンネルでご案内予定です。

チェアサイドのモニターに映して患者さんに見せることはできますか?

はい。スマートフォンとモニターをケーブル接続、またはミラーリング機能を使うことで、チェアサイドのモニターに映してご説明いただけます。

PARTNER

販売パートナー

「見る菌」の販売代理店になるにはどうすればよいですか?

販売パートナーに関するお問い合わせは、弊社までご連絡ください。取扱条件など詳細をご案内いたします。

「見る菌」C-Typeはいつから販売されていますか?

スタンダードタイプは2017年6月、C-Typeは2017年11月の東京デンタルショーより販売を開始しています。

デモ機の貸し出しはできますか?

デモ機の有無は販売店により異なりますので、各販売店にご相談ください。なお、レンタルは行っておりません。

海外への販売は可能ですか?

海外販売についてはお問い合わせください。特許は日本・アメリカ・中国・インド・韓国・台湾・シンガポールで取得済みです(EUは申請中)。

消耗品(カバーグラスなど)はどこで購入できますか?

「見る菌」をご購入いただいた販売店にてお求めいただけます。

価格はいくらですか?

C-Typeは135,000円(税別)です(参考:スタンダードタイプは128,000円(税別))。

保証期間や故障時の対応について教えてください

保証期間は購入日から1年間です。故障時は内容に応じて対応が異なりますので、販売店にお問い合わせください。代替機のご用意はございません。

JIS規格など、販売時にアピールできる制度的な裏付けはありますか?

経済産業省の新市場創造型標準化制度により取得したJIS B 7271「携帯形微生物観察器」の国家規格に準拠しています。医療機器には該当しません。

販売パートナー向けのトレーニングやサポート資料はありますか?

公式YouTubeチャンネルの使い方動画などをご案内資料としてご活用いただけます。

全国でどのくらいの導入実績がありますか?

全国約1,500医院で導入いただいています(2024年8月時点)。